(2022/10/29更新)
こんにちは、中本くん(@Karaiyo_Umaiyo)です。
中本を食べてみたいけど、
いきなり店舗で食べるのは緊張するし辛すぎて食べられなかったらどうしよう…
家でも中本が楽しめないかなぁ…
まだ中本にいったことが無い方や、
中本を食べたいけど急いでいるとき等に便利なのがテイクアウト。
店舗ではなく自宅等でゆっくりと中本を楽しむことができます。
ラーメンと丼物がテイクアウト出来るのですが、
店舗で食べられるすべてのメニューがテイクアウト可能なわけではありません。
ということで今回は中本のテイクアウトについて徹底解説します。
ではいってみましょう!…のその前に。
テイクアウトをしたい場合には電話での事前予約を強くオススメします!
最近アメトーーク等のテレビにバンバン出るからかすごい混んでるんです。
なので電話予約しないで行くと出来上がるまで結構待つことになると思われます。
各店舗の電話番号はこちらからご確認を!
- ラーメンのテイクアウトメニュー
- 丼物のテイクアウトメニュー
- テイクアウトをする方法と注意点
この記事を書いている僕は、
- 中本歴→12年ほど。
- 今までに食べた杯数→合計1000杯以上
そんな僕が解説していきます。
ラーメンのテイクアウトメニュー
<テイクアウト味噌タンメン>
中本には様々なラーメンがありますが、
テイクアウトが可能なラーメンは限られています。
- 味噌タンメン(辛さ:3 価格:850円)
- 蒙古タンメン(辛さ:5 価格:890円)
- 五目蒙古タンメン(辛さ:6 価格:970円)
- 北極ラーメン(辛さ:9 価格:920円)
- 五目味噌タンメン(辛さ:8 価格:1,070円)
- 塩タンメン(辛さ:0 価格:840円)
この6種類です。
店舗によっては6種類すべてを取り扱っていない店舗もあります。
味噌卵麺や冷し味噌やさいはテイクアウトはできません。
※味噌卵麺はラーメンのテイクアウト開始時にほんの少しだけテイクアウト可能だった時期もありました。
容器代がかかることはなく、
店内で食べる場合と料金が変わらないのが嬉しいところです。
ラーメンのテイクアウトをする場合、麺を
- 生麺
- 茹で麺
この2つから1つを選択することとなります。
生麺は中本の店舗で出されている麺です。
これを家でご自身で茹でて食べることができます。
自分で茹でるのは面倒だなぁ…
という方には茹で麺がオススメです。
持ち帰りラーメンのために開発された特注麺で
店舗で出されている麺とは主に食感が全くの別物です。
通常の麺より歯ごたえが強い印象。
個人的なオススメは生麺です。
当たり前の話なんですが、その方がお店で食べる中本により近いからです。
テイクアウトするとこんな感じで梱包された商品が渡されます。
これは蒙古タンメンで生麺を選択してテイクアウトした時のもの。
麺とスープがしっかりとセパレートされた状態で提供されるわけです。
中の蓋を開けると、
こんな感じでスープが入っております。
同封の紙に生麺の茹で時間やスープの温め方等が記載されておりますが、念のためこちらでもまとめておきます。
【生麺の茹で時間(沸騰後麺入れ)】
- ラーメンの場合:3分30秒茹でる。
- 冷し(つけ麺):6分茹でた後、ザルにあけ冷水でしめる。
【スープの温め方と時間】
- 持ち帰りの容器は電子レンジ(500w)対応。
- スープの温め時間は電子レンジ(500w)で3分間加熱。3分間以上温めると容器破損の可能性あり。
蒙古タンメンの場合だと若干スープと麻婆が混ざってしまう感がありますが、
これはもう仕方のないことです。
味は蒙古タンメンそのもの。
おうち中本が楽しめます。
器に盛り付けなくても麺を持ち帰り容器の中に入れてそのまま食べることもできます。
替え玉してもっと麺が食べたいな…
という方には持ち帰り麺が5玉670円で購入できますのでオススメです。(冷蔵保存で3日以内に食べるよう注意書きあり。)
持ち帰り出来るラーメンの特徴は、
こちらの記事をどうぞ!
丼物のテイクアウトメニュー
ラーメンがテイクアウトできるようになったのは割と最近なのですが、
それまでテイクアウトの主流だったのが丼物です。
非常にバリエーション豊かです。
- 蒙古丼弁当
- 麻婆丼弁当
- 野菜丼弁当
- 冷味丼弁当
- 冷味野菜丼弁当
- 印度丼弁当
- 新宿丼弁当
- ほぐチャー弁当
- 吉祥弁当
- 吉祥RED弁当
ざっと出しただけでも10種類。
弁当というくらいですから、上に具材、下にご飯が詰められています。
ご飯は家で準備するから具材だけ欲しいんだよな…
という方はご飯抜きでのオーダーも可能です。
この場合、具材の量が少々増えますので結構お得です。
丼物のお弁当はラーメンとは違って店内で食べられないメニューも存在しますので、
写真と共に解説します。
全店共通メニュー
どこの店舗でもテイクアウト可能な丼物が3種類あります。
それが、
- 蒙古丼弁当(辛さ:5 並盛:600円 大盛:700円)
- 麻婆丼弁当(辛さ:5 並盛:600円 大盛:700円)
- 野菜丼弁当(辛さ:3 並盛:600円 大盛:700円)
です。
<蒙古丼弁当>
これが蒙古丼弁当(並)です。
店内でも食べられる「蒙古丼」というメニューがあるのですが、
<半蒙古丼>
それをテイクアウトすることができます。
麻婆丼弁当は蒙古丼の麻婆部分のみをテイクアウト可能。
<麻婆丼弁当>
野菜丼は蒙古丼の野菜部分です。
といった具合で中本の醍醐味といった部分をテイクアウトで楽しめるというわけです。
店舗限定メニュー
特定の店舗でしか購入できない丼物もあります。
それが、
- 冷味丼弁当
- 冷味野菜丼弁当
- 印度丼弁当
- 新宿丼弁当
- ほぐチャー弁当
- 吉祥弁当
- 吉祥RED弁当
これらのものです。
店内飲食での店舗限定メニューはこちらの記事をどうぞ!
冷味丼弁当・冷味野菜丼弁当(辛さ:10 並盛:600円 大盛:700円)
中本で一番辛いラーメンが「冷し味噌ラーメン」なのですが、
そのスープを餡状にしたのが冷味餡。
それをテイクアウト出来るのが冷味丼弁当です。
さらにそこに味噌タンメンの野菜がのったのが冷味野菜丼弁当です。
元々がラーメンのスープだったということで、
かなり味が濃く、そして辛いです。
ご飯との相性は言わずもがなですが、
冷味餡のすごいところは調味料的として使っても美味しいところ。
例えば、卵かけごはんに冷味餡を少量混ぜると半端では無く美味しいのです。
他には白だしで作ったうどんのかけ汁に少量入れると、
一気に辛旨うどんに変身したりと。
あと具材いっぱいのお鍋に入れても相性抜群。
その使い道が非常に広いのです。
冷味丼弁当の場合、
モヤシがトッピングとして添えられているのですが、
持って帰る間に水分が出てしまって冷味餡が薄まってしまいますので、
モヤシ抜きでのオーダーをオススメします。
そんな冷味ですが販売店舗が限られておりますのでご注意を!
- 上板橋本店
- 西池袋店
- 東池袋店
- 高田馬場店
- 船橋店
- 千葉店
- 市川店
- 大宮店
- 熊谷店
- 横浜店
- 上板橋本店
- 東池袋店
- 高田馬場店
- 市川店
- 千葉店
- 横浜店
印度丼弁当(辛さ:5 並盛:600円 大盛:700円)
印度、インドと読むのですが、
その正体はカレーです。
一口にカレーと言っても様々なタイプがありますが、
中本のそれはスパイスの香りと中本らしい強めの味の中に
タマネギの甘みを感じる、めちゃくちゃくご飯に合うカレーです。
異国のカレーでもない、かといって蕎麦屋のカレー的なものでもない。
中本のカレーです。
お好みで一味を追加して食べてもグット。
個人的にオススメなのが卵黄と納豆のトッピング。
ココイチとかでもそうなんですがカレーに納豆の組み合わせが好きすぎて…。
インドとの相性も最高なんです。
ちなみに添え物の福神漬けは苦手であればそれ抜きでのオーダーも可能です。
販売店舗は新宿店のみ。
ちなみに店内でインド丼をオーダーするとこんな感じ。
中本でしか体験できない「インド」を是非!
新宿丼弁当(辛さ:8 並盛:600円 大盛:700円)
前述のインドと蒙古タンメンなどにのっている麻婆が半々ずつの丼物です。
それぞれが結構な辛さなので、
一緒に食べてみるとやはり辛さは強いです。
しかしながら、両者が混ざり合うと、
不思議な一体感があり美味しいのです。
販売店舗は新宿店のみです。
ほぐチャー弁当(辛さ:10 並盛:650円 大盛:800円)
ほぐチャーとは、
ほぐしたチャーシューと刻まれたエリンギが北極のスープと一緒に餡状にされたものです。
北極が持ち帰れるなんてことは、
北極ラーメンのテイクアウト開始前には想像もできなかったことなので、
これに出会ったころ自宅の冷凍庫がほぐチャーでぎゅうぎゅうになったことを覚えています。
お味はかなり味が濃くて辛い、
ご飯にもお酒にも相性バッチリな感じです。
ちなみにご飯ありの場合は前述の価格なのですが、
ご飯抜きにすると、
- 並盛:770円
- 大盛:920円
ということで価格が変動します。
大盛は店内で蒙古タンメンを食べるよりも高額ですが、
その価値は十分にあるお弁当です。
販売店舗は新宿店のみです。
僕の記憶では、これが新宿店以外で販売されたことはないと思います。
吉祥弁当(辛さ:3 並盛:600円 大盛:700円)
読み方は「きちじょうべんとう」
筍と挽肉が甘辛く煮詰められたものです。
辛さ3とはいったものの、辛さはほとんど感じないと思います。
筍の食感と挽肉の旨味でご飯もビールもかなり進んでしまいます。
販売店舗は吉祥寺店のみです。
吉祥RED弁当(辛さ:7 並盛:600円 大盛:700円)
前述の吉祥弁当の辛いバージョンです。
こちらはかなり辛さを感じると思います。
唐辛子の辛さと味が加えられたことによって、
吉祥弁当と比べると印象が大分違います。
吉祥RED弁当にオススメのトッピングはずばり、ビールです。
販売店舗は吉祥寺店のみです。
テイクアウトのやり方と注意点
テイクアウトメニューは大体わかったけど、
どんな風にお店で買うのかな…
ということで店舗での購入方法や注意点について解説します。
行列に並ぶ必要は無い
テイクアウトの場合でも食券を購入する必要があるのですが、
列ができている場合でもそこに並ぶ必要はありません。
それを通り越して直接食券機で食券を購入し店員さんに渡してください。
「並んでんだけど!」的なことを言われることが本当にたまにありますが、
気にしなくても大丈夫です。
勿論、店内で食べたい時に列を抜かすとか横入りとかはダメですが、
テイクアウトの時は大丈夫です。
希望する弁当の種類と要望を伝える
お弁当毎に券売機のボタンがわかれている店舗もありますが、
「蒙古丼弁当・麻婆丼弁当・野菜丼弁当」といった具合に複数のメニューがひとつのボタンで配置されている場合もあります。
そのような場合は店員さんに食券を渡したら、
麻婆丼弁当!ご飯と紅ショウガ抜きで!
みたいな感じで何のお弁当が欲しいのかと要望を伝えてください。
ほとんどの場合、ご飯ありかなしかくらいは店員さんから聞いてきてくれるとは思います。
また、ご飯のありなしで券売機のボタンが分かれている店舗もあります。
それから少々待っていると店員さんが商品を手渡してくれます。
電車で持ち帰るからにおいが心配だな…
って方もいらっしゃると思います。
これはこんな感じでしっかり梱包されておりにおいがほとんど漏れませんので安心してください。
ちなみに、お弁当を5個同時購入すると、
中本オリジナルステッカーが貰えます。
匂いが気になる方はタッパー等の持参も可能
梱包されているとはいってもやっぱり持ち帰るときの匂いが心配…
そんな方にオススメなのがタッパー等の密閉機能がしっかりしているものを持ち込むことです。
店内にもこのような張り紙が貼ってあります。
これは嬉しいサービスですね。
事前の電話予約がオススメ
店舗で食事してお土産としてお弁当をテイクアウトする場合は良いのですが、
店舗での食事なしでテイクアウトをしたい場合には事前の電話予約を強くオススメします。
店内飲食やUber Eatsと出前館の対応が常に行われているので、
時間帯によってはテイクアウトとはいえかなり時間がかかる場合があるからです。
それとテイクアウトの対応時間が、
店舗によってまちまちなのでこれも電話をすることで事前に確認できますのでオススメです。
電話番号含めてこちらから確認できます。
電話予約をすると何時ごろお店に取りに来るか確認されますので、
指定の時間にお店に行って購入する商品の食券を買って店員さんに電話で予約している旨を伝えましょう。
五目味噌タンメンを実際にテイクアウトした記事はこちらをどうぞ!
まとめ
中本のテイクアウトについて解説しました。
店内では出来ない、自宅ならではのトッピングや食べ方、
あとはワインとか色々なお酒とあわせてみたりと、
楽しみ方が無限大なのがテイクアウトのすごいところ。
機会がありましたら是非!
店内の人気メニューが知りたい…
って方はこちらの記事をどうぞ!
皆様が素敵な中本に出会えますように、ではまた!
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