※2022/10/17に販売価格の改定がありました。この記事内の商品価格は価格改定前のものです。順次更新していきますが、ご注意願います。
こんにちは、中本くん（@Karaiyo_Umaiyo）です。
北極にも冷し味噌にもすっかり慣れちゃったなぁ…
塩タンメン…って辛くないんだよね…
食べたことはないけど中本では食べなくていいかなぁ…
って思っていた時期がありました僕にも。
塩タンメンめちゃくちゃうまいので一度食べてみてくださいってことで
本日は塩タンメンについて解説します！
- 塩タンメンってどんなメニュー？
- 塩タンメンは辛いものが苦手な方と辛さを極めた方にオススメ
- 塩タンメンが美味しかった店舗5選
- 塩タンメン系の限定メニュー
この記事を書いている僕は、
- 中本歴→12年ほど。
- 今までに食べた杯数→合計1000杯以上
そんな僕が解説していきます。
塩タンメンってどんなメニュー？
- 野菜たっぷりの塩味のタンメン
- レギュラーメニュー唯一の塩味
- 価格は770円
- 辛さはゼロ
- 麺は特大まで増量可能
- 野菜大盛り可能
- 全店舗で販売
- 注文が入ってから調理される「都度調理メニュー」
たっぷりのシャキシャキ野菜と塩味のスープの辛さゼロのタンメン。
それが塩タンメンです。
中本といったら激辛ですがこのメニューは全く辛くありません。
それどころか優しいどこかほっとする味がします。
具材はキャベツやニンジンやモヤシといったような
タンメンでいえば定番の具材が入っております。
中本らしさはニンニクスライスが入っているところでしょうか。
このニンニクが入ることによって、
優しさだけではなく少々力強い味に仕上がっております。
塩タンメンは辛いものが苦手な方と辛さを極めた方にオススメ
付き合いで中本に行くことになったけど、
辛いものが苦手なんだよな…
そんな方もいらっしゃると思います。
そういった方にオススメなのが塩タンメンです。
全く辛くなくて、
そのうえしっかりと美味しいのできっとご満足いただけると思います。
そして塩タンメンをオススメしたいのは、
北極や冷し味噌ラーメンといった辛さの最高点を攻略した方です。
真っ赤で激辛といったインパクト満点なラーメンが中本の特徴のひとつですが、
塩タンメンにはそのような要素はありません。
しかしながらバッチリ美味しいのがこのメニュー。
だからこそ中本の最大の魅力である「美味しさ」を実感できるのです。
さらに塩タンメンは都度調理なので調理人によってその仕上がりに少々違いがあります。
各店で食べてみて自分の「推し」を見つけるのも中本の楽しみ方のひとつ。
ぜひ色々な塩タンメンを食べてみてください。
塩タンメンが美味しかった店舗5選
前述の通り、塩タンメンは都度調理メニューであるため
仕上がりに微妙に違いがあります。
野菜がシャキシャキしていたり、
少々煮込まれていて柔らかかったり。
胡椒ガッツリ効いたパンチがある味だったり、
野菜の甘みが出た優しい味だったりします。
ここでは僕が食べた中で特に美味しかった塩タンメンを
5店舗分ご紹介します。
目黒店
目黒店の塩タンメンは、
野菜シャキシャキで香ばしいところが特徴的です。
炒め方が本当に上手で野菜の香ばしさがスープにもしっかり伝わっています。
熱々で最後まで冷めないところも最高です。
個人的には目黒店の塩タンメンが一番好きです。
特に副店長の塩タンメンが激しくオススメですので、
機会がありましたら是非食べてみてください！
西池袋店
西池袋店の塩タンメンは、
ニンニクと化調が幾分おさえられたサッパリとした味です。
お肉と野菜の優しい美味しさを味わうことができます。
上板橋本店
本店の塩タンメンは、
街の中華料理屋さんを少しやんちゃにしたような、
割とさらっとした印象でした。
野菜のあまみが出たほっとするような塩タンメンです。
御徒町店
御徒町店の塩タンメンは、
程よく油が絡まったシャキシャキ食感の野菜が印象的でした。
スープのコクが深く、胡椒で味にしまりが出ている美味しい一杯です。
渋谷店
渋谷店の塩タンメンは、
スープが少々乳化しており甘みがたっぷりでクリーミーな印象です。
野菜はじっくり煮込まれて、スープをよく吸っておりやわらかめ。
非常に特徴的な塩タンメンでした。
塩タンメン系の限定メニュー4選
販売期間や販売店舗が限定され、
レギュラーメニューにはない味が楽しめるのが限定メニューです。
そんな限定メニューの中には塩タンメンをアレンジしたものがあります。
ここでは塩タンメン系の限定メニューを4つご紹介します。
塩スタミナラーメン（900円/辛さ：0）
塩タンメンに中華丼の餡をのせて溶き卵をプラスしたラーメンです。
「スタミナラーメン」という醤油味のラーメンに中華丼の餡部分をのせたメニューがあるのですが、
それの塩味バージョンです。
サッパリとした塩タンメンと味の濃い中華餡が徐々に混ざり合い
表情を変えていくのですがこれがうまい。
ちなみに普通のスタミナラーメンについては
こちらの記事をご覧ください！
海鮮汁無し塩スタミナ（900円/辛さ：0）
前述の塩スタミナに海鮮具材を加えて餡状にし、
それを温かい麺のうえにのせた限定です。
よく混ぜ合わせて食べるのですが、
肉・野菜・魚がすべて入った餡はまさに旨味の宝庫であり
よく麺に絡まってめちゃくちゃ美味しいです。
かなりのオススメ限定ですがかなりのレア限定です。
販売されたときには是非チェックしてみてください！
塩卵麺（880円/辛さ1）
レギュラーメニューに「味噌卵麺」というラーメンがあります。
この味噌卵麺の具材が生姜がきいた塩タンメンベースのスープにのったのが塩卵麺です。
通常の塩タンメンはニンニクがきいたものなのですが、
生姜がきいているところが塩卵麺の特徴です。
香味油の香りもたまりません。
ちなみに味噌卵麺も非常に美味しいメニューですので、
食べたことがない方はこちらの記事を読んでみてください！
冷味タンメン塩（900円/辛さ8）
中本で一番辛いラーメンが「冷し味噌ラーメン」
それを餡状にしたのが「冷味餡」です。
この冷味餡を塩タンメンにのせた限定メニューです。
冷味餡が塩タンメンの旨味をグッと前に押し進めるような、
はっきりとした美味しさと辛さがあります。
最高の辛さと辛さゼロのメニューって何となく相性が悪いような気がしますが、
全然そんなことなくむしろベストマッチです。
ちなみに冷味タンメンは3兄弟です。
他に味噌と醤油があります。
この写真で白根社長が持っていらっしゃるのは
蒙古タンメンだと思われます。
まとめ
塩タンメンについて解説しました。
辛くなければ中本ではない！って昔は思っていたのですが、
本当に損な考え方でした。
体験してみると世界って変わりますよね。
きっと中本だけの話ではないのでしょうけれども。
機会がありましたら是非食べてみてください！
そうは言っても辛いものが食べたい…
って方はこちらの記事をぜひ！
皆様が素敵な中本と出会えますように。
ではまた！
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