※2022/10/17に販売価格の改定がありました。この記事内の商品価格は価格改定前のものです。順次更新していきますが、ご注意願います。
こんにちは、中本くん(@Karaiyo_Umaiyo)です。
いろんなところに中本があるけど、
中本の本店ってどこにあるんだろう?
どうせなら中本が生まれた場所で食べてみたい…
今や関東を中心に26店舗を展開する蒙古タンメン中本。
その総本山である本店はどんなところなのか、解説します。
✔本記事の内容
- 蒙古タンメン中本上板橋本店の基本情報
- 蒙古タンメン中本上板橋本店へのアクセスと店内の様子
- 本店限定「麻婆豆腐定食」
- 本店の跡地は今
この記事を書いている僕は、
- 中本歴→12年ほど。
- 今までに食べた杯数→合計1000杯以上
そんな僕が解説していきます。
蒙古タンメン中本上板橋本店の基本情報
営業時間:9:00~20:00(2021年4月25日現在、東京都の緊急事態宣言発令に伴い時短営業中)
・お弁当受付時間 8:30~23:00
・Uber Eats受付時間 9:00~23:00
・出前館受付時間 11:00~21:00
座席数:カウンター14席/テーブル(2名掛け)7卓
住所:板橋区常盤台4-33-3 浅香ビル201
電話番号:03-5398-1233
以上がお店の基本的な情報です。地図は以下の通りです。
実は最初から「蒙古タンメン中本」というお店が存在していたわけではなく、
その前身となるお店がありました。
それが中国料理中本です。
創業は1968年、創業者は中本正さんです。
当時から辛いメニューは存在していたようで、
現在のような中毒性がある唯一無二の味であったことがうかがえます。
そんな中国料理中本は1998年、中本正さんの健康上の理由から閉店してしまいます。
途切れかけたその味を守ったのが、2代目中本、白根誠社長です。
先代中本に弟子入りを志願、何度も断られながら最終的にはやっと修業を開始します。
そして2000年、中国料理中本は「蒙古タンメン中本」として復活します。
2013年に一度の移転をして現在まで営業をしています。
移転後の店舗は駅から半端じゃ無く近いです。
では、本店へのアクセスについてみていきましょう。
アクセス
最寄り駅は東武東上線「上板橋駅」です。
改札はひとつしかありませんので安心です。
改札に着いたら左側の北口方向に進みましょう。
そうするとすぐに左手に階段が現れます。
その階段を下った先に、
あった!!!!!
降りた瞬間、その眼前に現れます!
正面に見えている階段を上がると、
白根社長と本店の暖簾がお出迎えしてくれます。
このように改札からの距離はめちゃめちゃ近いです。
もう上板橋のランドマーク的存在かもしれませんね!
ちなみに、
店舗裏手はこんな感じ。
白根社長、上板橋の守り神みたいです。
店内の様子
店内にはテーブル席もあり、ゆったりとした作りです。
週末には家族連れもよく見られます。
テレビも設置されております。
カウンター席はこんな感じ。
本店はお水はセルフサービスになります。
店内中央にウォーターサーバーが設置されており、
そこにコップもありますので自分で汲みましょう!
混雑具合について
混雑具合で言うと、時間にもよりますが、
基本的には並びが発生しております。
週末のお昼時ともなると、階段下までずらりと並んでいることも。
時間に余裕を持って来店することをオススメします。
本店限定「麻婆豆腐定食」
蒙古タンメン中本の総本山である上板橋本店。
その名に相応しく、他店には無いメニューが通常メニューとして販売されています。
その中でも特に珍しいメニューを今回はご紹介します。
それが「麻婆豆腐定食」です。
価格は1120円、辛さは8。
その名の通り、麻婆豆腐とご飯・スープ・ナムルという、まさに「定食」です。
この麻婆豆腐、蒙古タンメン等にかかっている麻婆豆腐とは一味違います。
樺太丼の麻婆豆腐であり、蒙古タンメン等にかかっている麻婆豆腐よりも濃くて辛いものになります。
油と唐辛子が香り、強めの味噌でご飯が進みます。
この丼いっぱいの麻婆豆腐をご飯とスープと一緒に食べ進めるわけですが何と、
ご飯とスープはお代わり無料です。
スープは味噌タンメンのスープで、煮込まれた野菜がたっぷり入っています。
なので、
ご飯に麻婆と煮込み野菜をのっけて食べたり、
麻婆をスープに加えて「樺太蒙古」的な楽しみ方が出来ます。
先代から続く、中本の魅力を様々な側面から楽しめるメニューです。
機会がありましたら是非食べてみてください!
中本が初めてという方はこちらの記事をどうぞ!
本店の跡地は今
2013年に移転をして、現在の場所になった本店。
では、移転前の本店があった建物はどうなっているのか、調べてきました。
移転前の本店の住所は、
東京都板橋区桜川3-5-1
上板橋駅南口から約8分ほどの距離でした。
南口は商店街になっているのですが、
そこをひたすらまっすぐ進みます。
しばらくして左手に曲がると旧本店が見えてきます。
現在は学習塾になっているようです。
本店があったころは赤いレンガ造りでしたので、
当然ながら当時の面影はありませんね。
ただ、旧本店までの道を歩いてみて、
この道をたくさんの中本ファンが胸を高鳴らせながら歩いたのだろうと感じ、
何だが嬉しいようなワクワクするような、そんな気持ちになりました。
まとめ
中本の本店について解説しました。
始まりの地である本店、何だか背筋が伸びますね。
味も接客も抜群ですので是非行ってみてください!
皆様が素敵な中本と出会えますように。ではまた!
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