(2022/6/22更新)
※2022/10/17に販売価格の改定がありました。この記事内の商品価格は価格改定前のものです。順次更新していきますが、ご注意願います。
こんにちは、中本くん(@Karaiyo_Umaiyo)です。
今日は何にしようかな…
つけ麺でも食べてみるか…
んっ?「冷し」?
冷しってことは麺だけじゃなくてスープも冷たいのか…?
わからん…とりあえず北極食べておくか…
中本で「冷し」といったら「つけ麺」のことです。
ラーメンと比べるとメニュー数は少なめですが、
冷し系のメニューもラーメンに負けない魅力的なものが揃っています。
というわけで今回は、中本のつけ麺メニューについて解説します。
- ✔本記事の内容
- 「冷し」系メニューの特徴
- 定番販売の冷し系メニュー
- 限定の冷し系メニューオススメ3選
この記事を書いている僕は、
- 中本歴→12年ほど。
- 今までに食べた杯数→合計1000杯以上
そんな僕が解説していきます。
「冷し」系メニューの特徴
中本での「冷し」とは、つけ麺のことです。
麺は水でしめられた冷たい麺で、
スープは温かいものになります。
ラーメンと比べるとスープは濃い目に作られており、
一段階辛いものが多いです。
一部メニューを除き、基本的に「熱盛り」は行っておりません。
※熱盛り=茹で上がった麺を一度冷水で絞め、そのあともう一度お湯に通して、温めて提供すること。つけ汁が冷めにくくなる。
麺の量がラーメンと比べると多めです。
基本的に並盛で1.5玉の麺が盛られており、
「超特大」の食券を購入することで最大3玉まで増量することが可能です。
麺の量が多いと感じる方は「麺少な目」や「麺半分」で注文することをオススメします。
※麺の量を減らしても料金は変わりません。
ちなみに、アプリをダウンロードすれば麺大盛り無料等のクーポンがもらえますので是非ダウンロードをオススメします。
スープが濃い目に作られているため、
麺を食べ終わった後にスープを楽しみたい場合はそのまま飲むと濃すぎる場合があります。
そのような場合には店員さんに申し出ることで「スープ割り」をもらうことが可能です。
これをいれることで、
丁度良い濃さになると同時に冷めてしまったスープの温度が上がり、
最後まで熱いスープを楽しむことが出来ます。
それでは、冷し系メニューにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
定番販売の冷し系メニュー
ここでは定番販売されている冷し系のメニューを紹介します。
冷し味噌ラーメン(820円/辛さ10)
- 定番メニューにおいて最高の辛さ(辛さ10)
- 具材はバラ肉ともやしのみ
- 麺は超特大まで増量可能
- 野菜大盛りの食券を購入するともやしが大盛りになる
- 辛さは最大で5倍までアップ可能
真っ赤なスープはその見た目通りの衝撃的な辛さです。
しかし、ただ辛いだけが中本ではありません。
その辛さの奥には圧倒的な旨味が待っています。
コク深さと少々の酸味、それと唐辛子の香りがたまりません。
辛さをストレートに味わうことが出来ます。
辛さを5倍にするとほとんどペーストに近いような状態になります。
食べ終わると達成感と爽快感。
これにハマったらもう中本から抜け出すことはできません…!
冷し味噌ラーメン辛さおさえめ(820円/辛さ5)
中本で一番辛い冷し味噌ラーメンには、
辛さおさえめが存在します。
冷し味噌ラーメンの濃さはそのままに辛さがおさえられ、
唐辛子が減った分ゴマで味が調整されております。
ピリ辛ゴマ味噌つけ麺といった具合で、
冷し味噌ラーメンとは別の魅力があります。
辛さは蒙古タンメン程度です。
オーダーの方法は、
冷し味噌ラーメンの食券を渡す際に、
辛さおさえめで!
と伝えてください。
しかしながらこのメニューは、
全店舗では販売されていないので注意です。
これがレギュラーメニューとして楽しめる店舗は、
- 渋谷店
- 川越店
以上の2店舗です。
他には限定メニューとして上記の2店舗以外でも販売されることがあります。
2021年11月現在、千葉店で限定メニューとして販売されております。
ちなみに、取り扱いがない店舗で
冷し味噌ラーメン辛さおさえめで!
というと普通に断られます。
辛さおさえめのメニューはこちらの記事でまとめておりますので是非!
冷し五目味噌タンメン(880円/辛さ7)
- 味噌タンメンのスープに冷し味噌ラーメンのスープを少量足したスープ
- 定番販売されている冷し系メニューの中では一番辛くないメニュー
- 辛さアップ不可
- 麺は超特大まで増量可能
- 野菜大盛り可能
濃すぎず辛すぎず、絶妙なバランスのメニューになっております。
味噌タンメンのスープに冷し味噌のスープが入ることで、
辛さもコクも一段階アップします。
ラーメンに「五目味噌タンメン」というメニューがありますが、
それとは全くの別メニューとなりますのでご注意を!
そのあたりはこの記事でまとめてありますので、よろしければどうぞ!
冷し五目蒙古タンメン(900円/辛さ8)
- 冷し五目味噌タンメンに麻婆豆腐がトッピングされている
- 辛さアップ不可
- 麺は超特大まで増量可能
- 野菜大盛り可能
- 麻婆大盛可能
冷し五目味噌タンメンに麻婆豆腐がプラス。
麻婆豆腐が入っている分、冷し五目味噌タンメンと比べると少々辛くなりますが、
コクや味の奥行きもアップしております。
お腹に余裕があればライスを一緒に注文することをオススメします。
野菜と麻婆豆腐をのせてかきこみましょう。
※画像は別料金で野菜と麻婆を大盛りにしております。
冷し味噌やさい(1,000円/辛さ10)
- 冷し味噌ラーメンに炒められた野菜がプラスされている
- 辛さは最大で5倍までアップ可能
- 麺は超特大まで増量可能
- 野菜大盛り可能
- 注文が入ってから調理されるメニュー
- 一部店舗では限定メニューの場合あり
冷し味噌ラーメンにたっぷりの炒められた野菜が入っております。
シンプルな辛さと旨味を持つ冷し味噌を
野菜と油がグッと後押し、更に旨味が強く感じられます。
写真は野菜を大盛りにしております。
野菜を大盛りにするとスープが入る器が大きくなり、
スープの絶対量が増えるのでオススメです。
冷し味噌やさいの更に詳しい情報はこちらの記事を是非!
冷し味噌やさい辛さおさえめ(1,000円/辛さ5)
前述の辛さおさえめの冷し味噌スープで作った冷し味噌やさいです。
辛さおさえめのスープに野菜を炒めた油と香ばしさが与える変化がとても大きいです。
辛さは蒙古タンメン程度です。
オーダーの方法は、
冷し味噌やさいの食券を渡す際に、
辛さおさえめで!
と伝えてください。
前述の通りではありますが、
レギュラーでの販売店舗は、
- 渋谷店
- 川越店
以上の2店舗です。
写真は野菜を大盛りにしております。
辛さおさえめのメニューはこちらの記事でまとめておりますので是非!
冷し醤油タンメン(800円/辛さ0)
- 醤油味のつけ麺
- 辛さはゼロ
- 麺は超特大まで増量可能
- 野菜大盛り可能
辛いものが苦手な方やお子様にピッタリな
醤油味のつけ麺です。
スープは生姜と胡椒が効いており、
醤油ということもありキレのある味わいです。
胡椒の辛みも苦手ということであれば、
食券を渡す際に店員さんに伝えれば胡椒抜きでの注文も可能です。
野菜はシャキシャキに炒められております。
辛いものが食べられない方に向けたメニューであると同時に、
辛さを極めたマニア向けのメニューでもあります。
また、プチスープの冷し味噌を同時に注文すれば、
冷し味噌ラーメンとしても楽しむことが出来ます。
※画像は野菜大盛りと冷し味噌のプチスープを別料金で注文しております。
辛くないメニューについてはこの記事にまとめておりますので、よろしければどうぞ!
限定の冷し系メニューオススメ3選
定番メニューではなく、限定メニューにも魅力的な冷し系メニューが揃っておりますので
3つご紹介いたします。
冷しゃぶヒヤミ(900円/辛さ10)
夏の風物詩、冷しゃぶヒヤミ。
「冷たい麺+冷たいスープ」という組み合わせです。
冷し味噌に胡麻や生姜が加えられ、味わい深くもサッパリしており、
しっかり辛い味に仕上がっています。
茹でられた豚肉ともやしが添えられております。
※画像はほうれん草を別料金でトッピングしています。
辛さが苦手な方には【冷しゃぶヒヤミマイルド】という
辛さが抑えられたものも用意されております。
こちらは辛さが抑えられた分、胡麻と生姜が強めに効いています。
麺は超特大まで増量可能であり、野菜大盛りにするともやしが大盛りになります。
辛さアップは出来ません。
夏に限定で販売された際には是非!
※画像は冷し味噌のプチスープを別料金で注文しております。
【2022/5/29追記】
2022年6月限定として秋津店で冷しゃぶヒヤミが販売されます!
6月中は全日、食数や時間縛り無しで販売されるみたいです。
暑くなってきたこの時期にピッタリの限定。
機会があれば是非!中本くんも食べに行きます。
冷しチャンタンメン(800円/辛さ3)
「チャンポン+タンメン=チャンタンメン」
野菜と魚介系の具材が煮込まれております。
魚介が香る辛味噌スープは様々な具材の旨味を閉じ込めた濃厚な仕上がりです。
通常の麺とは異なる「太麺」を使用しているため、
並盛の麺量は通常の冷し系のメニューより更に多くなっております。
麺大盛りまで増量可能、自信のない方は麺少な目をオススメします。
野菜の大盛りは不可。
辛さは5倍までアップ可能。
冬に販売されることが多く限定50食等の制限がかかることが多いメニューですので
チャンスがあれば是非!
※画像は冷し味噌のプチスープを別料金で注文しております。
冷し味噌卵麺(950円/辛さ8)
定番メニューの味噌卵麺のつけ麺バージョンです。
味噌卵麺のスープに冷し味噌のスープが加えられています。
水でしめられた麺によく絡むように調整されているだけではなく、
より濃厚なスープに仕上がっております。
味噌卵麺の特徴であるコク深さも健在です。
麺は超特大まで増量可能であり、
野菜大盛りにするともやしが大盛りになります。
辛さは5倍までアップ可能です。
定番メニューとして販売がある店舗は、
- 上板橋本店
- 新宿店
- 吉祥寺店
- 市川店
この4店舗です。
他の店舗でも限定として販売されることがあります。
※画像はゆで玉子とほうれん草を別料金でトッピングしています。
こちらは普通の味噌卵麺。
基本的には全店舗で定番販売されております。
このメニューを食べて中本にハマる方もいらっしゃいますので、是非食べてみてください!
詳しくはこちらの記事をどうぞ!
まとめ
中本の冷し系メニューについて解説しました。
冷し系メニューに共通する特徴としては、
- 並盛でも麺が1.5玉
- 麺の増量は超特大(3玉)まで可能
- 温麺よりもスープが濃い目
- 辛さアップが可能な場合は5倍までアップ可能
といったところです。
冷し系メニューも美味しいものが揃っておりますので、
機会があれば是非食べてみてください!
それではまた!
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